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有機JAS認定の手続を進めています

有機農産物であることを認定する「有機JAS認定」の取得に向けて、今年の春先に講習会を受けてきました。

そして、本日、福島県の農業総合センターにある「有機農業推進室」のご担当者に来園頂き、申請書類の作成方法や注意事項などを説明頂きました。

JASとは?

そもそも「JAS」って何?という方の方が多いのではと思います。

JASは、Japanese Agricultural Standardsの略で、日本語では「日本農林規格」と言います。 JASには色々な種類があり、それぞれの分野で設けられた基準を満たす事で、JAS認定されます。

その中に有機JASがあるのですが、その中でも、以下のように、様々あります。


JASの種類の図

JASの種類の図

当園が取得する予定の有機JASは「有機農産物」

当園は、野菜を育てていまして、今のところ加工は自社では行っておりません。
ですので、取得予定なのは、上述の図の「有機農産物」のJASです。

有機JASを取得するには何が必要?

まず講習を受ける必要があります。

そして、その後も、申請書の作成と提出(必要に応じて圃場視察あり)を行い、赤ペンが入ってそれを修正して…と。 このやり取りを行って受理される事で認定されます。


慣行栽培(化学合成肥料や化学農薬などを使用する農法)と有機栽培を同時に行っている農家さんは面倒で、慣行栽培で使用したトラクターは、有機栽培用の圃場に行く前に洗浄しないとうけないというルールが必要だったりするようです。

これはなかなか大変ですね。

しかもそもそも書類が難しく、ただでさえ手間そうなのに、パソコンが使えない方にとっては、思考停止するのでは、とも思います。

書類作成はひとつの課題だと県の担当者の方も話していました。

今後の展望

当園では、開園以来、化学合成肥料も、化学農薬も使用していませんが、有機JAS認定を受けることで、第三者も認める化成肥料・農薬不使用の作物であることを謳えるようにしたいと考えています。


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この記事を書いたスタッフ

農家

清水公太

やながわ里山農園の園主。
雑誌や映像、ウェブ制作を経て2022年から無農薬野菜の栽培を開始しました。化学農薬、化学肥料に頼らない野菜栽培を模索しています。
このサイトでは、当園の情報はもちろん、農業や野菜に関する情報を積極的に発信していきたいと考えています。

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