[栽培記録] サンマルツァーノ
目次
基本情報
品種 | サンマルツァーノ |
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科 | ナス科 |
種 | トマト |
播種日 | 2023/03/11 |
定植日 | 2023/05/18 |
収穫開始日 | 2023/7/19予定 |
収穫終了日 | 2023/10/31 |
肥料 | 米ぬか/菜種油かす |
株間 | 50cm |
播種数 | 約1000 |
定植数 | 約600 |
* 播種日と定植日が同日の場合は、育苗をせずに畑に直接種を播いたことを意味します。
* 播種数と定植数が同じ数字の場合も、同様です。
品種について
サンマルツァーノはイタリアが起源の品種で、イタリアでは、真のナポリピザに使用できる唯一のトマトとして指定されています。
日本ではトマトは生食が多いですが、海外ではピザやパスタ、スープやカレーと、加熱調理で利用されることが多い野菜です。
そしてピザの本場であるイタリアで、その味が認められた品種がサンマルツァーノです。
当園で栽培しているのは、長野県で採種(種が採られた)ものと、そのトマトから採れた種から栽培しています。
ゆくゆくは自家採種100%を目指しています。
品種に関する詳しい情報はこちらのページをご確認ください👇
栽培方法の考え方
当園では、作物が健康に育つための環境を整えるという考えと、持続可能性のある農業という観点から、無肥料栽培を目標としていますが、必要に応じて有機質肥料を利用します。 化学農薬は一切使用していません。
必要に応じてというのは、極端な話、「砂漠で無肥料栽培ができないだろう」という考えです。
同じ無肥料栽培をするにしても、都会の公園の片隅で栽培するのと、山の中で栽培するのとでは、生育に違いがあるのは当たり前です。
なので、土壌の性格、そこに植えた作物の状況を見ながら、作物に対して、あるいは土壌に対して、有機質肥料を施肥するようにしています。
栽培履歴
* 除草と誘引に関しては、作業回数が多いため割愛しています。
* 誘引とは、キュウリやトマトなどの茎が長く伸びる植物をネット等に這わせて育てるための管理作業です。伸びた茎を、紐や専用の資材を使ってネットや支柱、ロープなどに固定する作業です。
2023-07-16
収穫開始
- 1kgほど試し収穫
- 全体的に色づいてきたので、これから定期的に収穫できそうです
2023-07-13
誘引
- 伸びすぎた箇所を誘引
2023-07-11
誘引
- F03の道路側を4畝ほど誘引
2023-07-07
支柱のカットと補正
- 錆びた部分をカット
- アーチ部分を補正してまっすぐに
- 地面に指す方に、泥が入らないようにハンマーで潰す
支柱設置&ネット設置設置
- F03に4畝分の支柱設置
- ネットは1.5畝設置
2023-07-04
支柱のカットと補正
- これまでアーチ支柱のアーチ部分をカットしていたが、土に指す方の側が腐っていて、その部分をカットすると短くなりすぎるため、アーチ部分はまっすぐになるように補正するように
- 土に指す側を試しにハンマーで塞いでみたら、そこまで難しくない(片側3~10打ちで潰せる)ので、今後そうするように
2023-07-03
除草
- 畝をノコリギ鎌で除草
果実が肥大してきた
- 7~8cm程度に肥大してきた
畝に糸状菌のようなものが
2023-07-02
除草
- 圃場全体の輪郭が分かるように刈り払い機で除草
- 畝をノコリギ鎌で除草
2023-06-29
先輩農家さんから支柱を頂く
- アーチ部分と錆の部分をカットして使用
2023-06-19
F03-01 支柱・ネット設置・誘因
- 誘引 現状の全6畝完了(支柱未設置が2+4畝)
2023-06-18
F03-01 支柱・ネット設置・誘因
- ネット設置 現状の全6畝完了
- 誘引2畝完了
2023-06-17
F03-01 支柱・ネット設置
- 支柱設置(3畝/合計6畝)
- ネット設置1畝
2023-06-16
F03-01 除草と支柱切断・支柱設置
- 先輩農家さんからアーチパイプを頂いたので、アーチ支柱のアーチ部分と傷んだ箇所の切断
- 圃場周りの除草
- 支柱設置
2023-06-05
除草および定植188株/4畝
- 2畝は本葉が2枚展開したものも定植
- 昨年よりも早めの定植だったが、早めに定植した方が、生育が良かったため、来年度以降もこのタイミングの定植にすることに
既に定植したものは元気よく生育
2023-05-20
定植 75株
- 前日雨だったので底面給水せずにそのまま定植
- 雑草堆肥を土壌混和
施肥
- 施肥種 : 米ぬか 1 + 菜種油カス 1
- 施肥通路面積 : 東西平均 18m × 畝幅 1m × 畝数 8本 = 144㎡
- 施肥量(実際) : 3kg
- 施肥量(100㎡換算) : 0.02kg
- 施肥量(1株換算) : 0.01kg = 10g (3000g/291株)
- 施肥方法 : 株の脇に施肥
圃場の脇を除草
2023-05-06の追加播種分がようやく出そろう
2023-05-19
定植 75株
- 桶で底面給水しながら定植
- 雑草堆肥を土壌混和
2023-05-18
定植 141株
- 桶で底面給水しながら定植
- 雑草堆肥を土壌混和
- 141株定植
- 1畝あたり35~36株
2023-05-17
F03の畝除草
- 定植前の除草
2023-05-06
苗の選別と苗ずらし
- 弱っている苗と健康な苗を振り分け
- 苗と苗の間隔を空け、徒長の予防と虫の予防を行う
追加播種 350粒
- 予備のための播種
2023-04-25
暑さのせいか5~6割ほど萎れてしまう
- 予備のために追加で播種することに
04-02(第三弾)播種分が発芽して少し成長
- 早めに太陽シートを除去したので、まっすぐ育っている
- 発芽率は7~8割
2023-04-10
第1陣の本葉が出始める - 約1か月
- 3/11~3/12に播種した株の本葉が出始める
2023-04-02
残りの種120粒播種
- 播種後、太陽シートで被覆
2023-03-28
11時半時の3寸ポット土中の温度が40度弱。急いですべての被覆を開放
2023-03-27
太陽シート除去し発芽を確認
- 徒長気味のものの散見される
11時過ぎの温度が35度で(太陽シート上)、19時過ぎのビニール被覆前で8度(土中)
- 11時過ぎに温度計を見たら、太陽シートの上に置いていた温度計の温度が35度になっていた。
- そのため、農ビと不織布を外し、換気口付きのビニールのみにする
- また、この際に温度計を太陽シートの上ではなくて育苗ポットの土中に差し込む
- 19時過ぎに、被覆前に、3寸ポットの土中に入れていた温度計を見たら温度は8度だった
2023-03-20
発芽チェック
- まだ発芽せず
2023-03-13
育苗ベッドをビニールで被覆
- 穴付きビニール、不織布、農ビの順にトンネル被覆
2023-03-12
播種 第二弾
- 415播種
- 昨日の420播種と合わせて835播種
2023-03-11
播種 第一弾
- 420播種